井戸とポンプの修理職人もぐら2号です(^^)/
先日連絡のあった加古川の打ち込み井戸の修理依頼の案件です。
前回の現場調査では、水が出ないのは井戸に原因があるから、浚渫(井戸の中を高圧洗浄であらったりする)作業の
見積もりを提出していました。
数日後、その見積もりの着手の連絡を頂いたので、早速その現場へ向かいました。
まず、井戸の本体を覆っている保護材をめくり、井戸の鉄管を露出します。
次に、配管を外し井戸本体の中を確認します。
…案の定、思いっきり詰まってました。 直径40mmの鉄管なのに、水が通る道は5mmもありません。
例えるなら、完全にメタボの血管みたいに、脂肪が付着して完全に閉塞しています(>_<)
ってことで、その付着物をコンプレッサーで吹いていきます。
まあ、出るわ出るわ…真っ赤っかの付着物 そして、ほかにも色々手当をしていきます。(企業秘密です)
で、結局どうなったかというと、当初現場調査時の水量から5倍から10倍くらいの水量に復活しましたヽ(^o^)丿
半信半疑でみていた現場の社員さんも、驚いていました(^^♪
僕としても、喜んでもらえてうれしいです(>_<)
当社の本業は、深井戸をほることですが、
井戸に関わることは、すべて対応して行きたいと考えています。
ですので、なんでも分からないこと、知りたいこと相談してください。
なんでも答えます(^^)/