井戸とポンプの修理職人のもぐら2号です。
8月10日、昼過ぎにうちのお客様から連絡が…
「井戸から水がでてない、、野菜に水がかけられへん、、見に来て---」と
毎年、毎年このタイミングでどこからから連絡を頂きます。しかしながら、盆前のこのタイミングは
どうにもこうにもできないタイミングです。
それは、井戸ポンプのメーカーが、すでに盆休みに入るからポンプや部品の手配ができない(T_T)
っということは、井戸のポンプ交換を必要としても、それができないということ、、。
ってことは、水を出せない状態が盆休みの間続くということ、、、。
幸い、今回のお客様は、野菜のビニールハウス用に深井戸を使用しているのですが、代替え水源の農業用水で
盆休みの間は対応できるとのことでした…(それでも、農業用水との差は大きいので嫌がっていましたが…)
以前にもこのようなケースがよくあって、一番困ったのが年末休みの12月30日に蕎麦屋さんのポンプが壊れたケース。
蕎麦屋さんですから12月31日の年越しそばが一番の書き入れ時です。なので、どうしても復旧させてほしいと、切実に
言われたことがあります。 10年以上前だったので、その時はポンプメーカーの担当者に無理を言って工場在庫を
取りに行ってもらったことがあります。
今も同じようなことができるかというと、全くできません(T_T) なぜなら、土日も含め、休みになると担当者と基本的に
連絡が取れない状態だからです。10数年前は、メーカーの担当者は会社支給の携帯電話は常に携帯・電源onでした。
ほんとにドライ??な時代になってしまいました、、仕方ありませんが。
ってことなので、盆・正月近くなると、少しドキドキするって話でした。
しかし、対応策がないわけではありません。次回、当社の対応策をお知らせします(^^)/