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井戸水の水質検査をする方法1《種類や目的ついて》

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井戸水の水質検査の方法について

 井戸もぐら2号です。兵庫県南部(神戸市・明石市・稲美町・加古川市・姫路市・三木市・小野市・加東市・加西市)で井戸を掘ったり、井戸ポンプを治したりしています。

 

 ↑水質検査用の採水瓶です。

 今回はよく問い合わせのある「井戸水の水質検査のやり方」について話していきたいと思います。

 よくお客さんから水質検査やってほしいけど、出来る?と聞かれます。この答えに関しては、当社で出来るわけではなく、専門の検査会社に依頼することになります。ですので、質問には『大丈夫ですよー、出来ます』と答えます。

 では、すぐに採水に行くのかと言えば、そうではありません。お客さんか水質検査をしたい理由を確認します。それでないと、検査項目が変わってくるので目的を達成しないこともあるからです。

 お客さんが、水質検査をしたい理由は何点かあって、、、、

 1.保健所の定期検査の為
 2.新規オープン時の水質検査
 3.所有している井戸の水質を知りたい
 4.水処理をする為
 5.水質が変わってないか確認する為、、、、

 今までに依頼受けた内容はこれくらいです。
ひとつづつ簡単に説明していきます。

 1.保健所の定期検査の為

 これは、飲食店等が井戸水を使って営業している場合、保健所に5年に一度更新の書類を出す必要があるみたいです《これは営業の形態や規模によって違うと思います》その中に井戸水の簡易検査(11項目)を受ける、のがあります。

 保健所でも簡易検査は対応しているのですが、あまり融通がきかないので、それで僕らに依頼があるのだと思います、、、この辺はまたの機会に。

 2.新規オープン時の水質検査

 さっきの1番と同じで、飲食店等が井戸水を営業で使用する時は保健所への登録が必要です。
その時は、簡易検査てはなく、25項目の水質検査になります。違いは、検査項目なんですが、それと費用と採水方法が難しいことです。

 

 ↑簡易検査(10項目)の書類

 3.所有する井戸の水質を知りたい

 これが問い合わせの中で1番多いです。やはり、井戸の水質を目に見える形で見たいということだと思います。これもやれる事は、簡易検査なんですが、、、、

 よくある丸井戸(昔ながらの井戸)を何もせずに採水して検査すると、ほとんど検査をパスしません。ほとんどの理由が、《一般細菌》という項目で引っ掛かります。井戸水が外気に触れているとか、ゴミや葉っぱ等が入っていると、まず一般細菌はあります。

 なので、水質検査で何を調べたいのかが大事だと思います。普段の水質なのか、捨て水(30分から2時間くらい)をして、湧いてくる地下水の水質を知りたいのかを確認してから、検査を考えるといいと思います。

 4.水処理をするため

 これはまた水処理の時に詳しく説明するとして、、、水処理は《徐鉄・徐マンガン》《軟水処理》《滅菌・殺菌》《浄水・整水》と色々あります。それをするのに、今の水質や成分がわからないと、対応する機器を選定できないので。

 5.水質が変わってないか確認する為

 色々な理由で井戸の水質が変わる事があります。それをモニタリングすることで確認します。なので、定期的に水質検査をしてる方が多いです。

 もう一つは、なにか井戸の周りで変化があった時です。造成工事や建設工事があった時に、その前後の水質検査をすることで、確認する時です。

 
 

 ↑採水した後の瓶

 以上が、水質検査をする目的を考えてみました。次回は、採水方法やその注意するポイントを書いてみたいと思います。

  井戸で困ったら、、、、
 桑江さく泉工業の深井戸工事まで(^。^)

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